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人形劇の稽古を見ながら、学ぶ

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人形劇の稽古を見ながら、学ぶ

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“三角形”を組みあわせて、“モノ”の可能性を探求するワークショップ！

三角形一枚が何に見えるか、又、見せる相手にとってはどのように見立ててもらえるか。それから始まったワークショップ。グループごとに最後にはアイデアを出し合いストーリーのある作品を作りました。頭を柔らかくして楽しめたひとときでした。

 ■当日アンケートより

• 誰でもできそうなことからはじめて、いつのまにか芝居まがいのことをさせられちゃっているのがくすのきさんのワークショップ。でも、実際に体験してみることが、「人形劇って何？」という疑問にいちばん納得できる実感的な答えが見つかる。人形劇＝見立て、というのは、とても面白いです。
• 久しぶりに「イメージの世界」にひたりました。殺伐とした日常から少し離れることができました。感謝です。△はいい素材ですね。長谷川集平さんのワークショップで○素材で（色は白黒のみ）絵本を作ったのを思い出しました。
• シンプルな図形を使って、展開していく中で、色々とアイディアを出し合う過程とか、先生に批評していただいて、Ａｈａ！と思ってしまう瞬間など、初めての体験、とても感動でした。また、こんなワークショップがあればぜひ参加したいです。
• たくさんの人の想像力でいろんなものができてすごく勉強になりました。形だけではなくて、動きも重要なものだと勉強できました。

【くすのき燕プロフィール】
1961年、東京都出身。出演・作・演出・制作・海外劇団の招聘など人形劇の領域を幅広く経験。そのフォールドも、こども劇場おやこ劇場・幼稚園・保育園・学校・図書館・病院から神社仏閣教会・博覧会・SCなどのイベント会場、ビデオやテレビと広く、国の内外を問わない。
大学在学中に人形劇を始め、プーク人形劇アカデミーで本格的に人形劇を学ぶ。1986年から10年間、人形劇団・空中分解で作・演出を中心に活動。1988年日本ウニマに１年間勤務。その後、人形劇を学ぶために渡欧。1990年帰国後、エツコ・ワールドの創設にかかわる。現在、信州松本を拠点に「人形芝居 燕屋」として、演出とひとり人形芝居の公演を中心とした活動を展開。海外の人形劇のプロデュースも行う。 広島では、肩掛け人形芝居『さんまいのおふだ』（05.10）、『ましゅ＆Kei Buddy-あ・い・ぼ・う-』演出（06.5）、『ミクロポディウム』プロデュース（05.10）、ワークショップや人形劇クリニックでもおなじみ。構成・演出作品のシアタートライアングル『フォーシーズンズ』が、9月21日（土）18:30〜、アステールプラザ中ホールで上演される。
日本ウニマ(国際人形劇連盟)幹事／日本人形劇人協会会員／全国児童青少年演劇協議会会員

※FPDチラシは、こちら　
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