ヨーロッパで絶賛をあびたお洒落な作品!!!
■海外での上演 2002年 フラデッツ・クラロベ演劇フェスティバル招待(チェコ)
バスカカス人形劇フェスティバル招待(ハンガリー)
2004年 ウニマ(国際人形劇連盟) リエカ大会招待(クロマチア)
2006年 セゴビア国際人形劇フェスティバル招待(スペイン)
■構成・演出のくすのき燕より ひとこと
日本の人形劇を愛する人たちの声援を受け、世界の舞台に立った『シアタートライアングル Four Seasons』が、現地での大きな評価を得て、3年ぶりに日本に帰ってきます。4年に一度行われるウニマ(国際人形劇連盟)の世界大会では、2004年クロチア大会に続き、2008年オーストラリア大会でも、世界240以上の作品群の中から、35の正式招待作品のひとつとして選出されるという栄誉をえることもできました。このほかにも、世界十カ国からのオファーを受けている日本の舞台です。日本の皆さんにも感謝の気持ちを込めてお届けします。この機会にぜひご覧下さい。
■クロアチア・スペインの新聞に載った劇評より
▼ 三角形、肉体そしてピアノのみを道具立てとしているこの作品は、日本のミニアルアート(最小限の手段によって表現される美術)の技術によって特徴づけられている。 (クロアチア ノビリスト2004.6.)
▼ ピアノリストのリン・ヘイテツの軽やかな手から生まれる音楽。チカパンと小川耕筰の光の遊びや慎重な体の動き。存在感ある三角形の組み合わせ。彼らの演技によって観客を「四季」にいざなう、ほとんど台詞のない「見立て」。それらが同時に繰り出されることに、子どもも大人も観客全てが釘付けとなった。 (スペイン カスティーリァ・リオン2006.5.)
▼ 繊細で象徴的、かつ精神を暖め、心を豊かにする並外れた舞台。 (スペイン エル・ノルテ・デ・カスティリャ2006.5.)
▼ 外形の様式化や身振り動作が独特の美学を形成し、洗練された審美眼を伝えているこの作品は、観客自身の知性というものを必要としている。 (スペイン エル・アデランタド・デ・セゴビア2006.5.)
■構成・演出のくすのき燕を講師に迎えて『パペットアーツ指導者養成講座』のお知らせ
くすのき燕さんによる人形劇講座・ワークショップ
“三角形”を組みあわせて、“モノ”の可能性を探求するワークショップです!
2007年8月27日(月)19:00〜21:00 幟会館にて ※詳しくはこちらをご覧下さい。
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