子どもコミュニティネットひろしま　

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１ベル、２ベルと１０人で鳴らす手の中のカウベルから始まり、歩くのにふさわしいマーチを演奏しながらロバの音楽座が登場、ステージにあがった後は、耳をすまさないでいられない、繊細なリュートの音色から「愉快なコンサート」は始まりました。あったかい歌声、古代を思い起こさせる古楽器のメロディー、穏やかな微笑みとともに、過ぎていく時間。ゲバントホールいっぱいに集まったみんなで共有できる、一期一会の時間でした。珍しい楽器や、懐かしいオルガン、創作楽器もあり、また、新聞紙だったり、空き瓶だったり、ボール紙だったり、身近なものも音職人の技で素晴らしいメロディーが奏でられていきました。子どもたちは聴き、笑い、魅了されていました。それは大音量で繰り広げられるスペクタクルの世界でも、色鮮やかな映像の世界でもない、でも人間の深いところに語りかけてくるものが、こどもたちに届いていたのだと思います。歌詞も、私たちをはげましてくれる内容、最後はいつもの、子どもたちの夢を応援してくれるおまじないの歌で、会場も一体となりました。始まりから終わりまで、ロバの音楽座の優しさに包まれているような雰囲気の中、生活のたくさんの音の中に、音の原点をみつけることや、耳をすまして音を聴くことを、もう一度思い起こさせてくれるコンサートでした。ロバの音楽座ならではの素晴らしいコンサートでした。（シアター会員　M.K）
ベル係は「あるて」のお母さん方が中心に担当定番の子ども参加の場面もありました。カーテンコール	開演前早くから開場を待つ列ができました。

とてもステキでした。ポカポカした気持ちになりました！！新聞やビンもすてきな音に・・・きく耳さえあれば・・・。（30代女性）ロバの音楽座さんの生演奏を体験したのは、何年か前宇品の小学校でした。その時の感動がまたよみがえってきました。新聞紙の演奏は今回目を閉じて聞いてみました。子どもたちの笑い声も交じり素敵な音体験をしました。（40代女性）今まで見たことのない楽器やリュートなど、写真を見たけど生は初めてのものがあった。又、とても独創的な楽器や音楽が、とても良く、心地よい音色になっていたりした。（13才・男）知らない楽器や作られた楽器がたくさんありおもしろかったです。お酒を飲む時で、本当にお酒を飲んでいるようでした。（10才・女）いろいろな形のがっきがあって楽しかった。（9才・女）見たことのない楽器が多くて、おもしろかった。（11才・男）ビアビンの鳴らし方がおもしろかったです。もっと広島で公演してほしい。（12才・男）音楽もよかったし、あいまのコントみたいなのもおもしろかった。大きくなったらロバの仲間に入りたいです（10代女性）