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*** 2006年度 ***

I「おじいさんの旅」 未来への自分へ
               
月3日(土) 廿日市市中央公民館 ・3月11日(日)西区地域福祉センター

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絵本出来上がりました!        広島会場    廿日市会場                      。
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     おしゃべりもいっぱいしました!   手作り絵本の中で、絵本作者紹介の写真に・・・

 今年度も様々な絵本との出会いや、本を媒体とした豊かな体験をしようとプログラムを考え、実行してきましたが、毎回子ども達の豊かな発想や感性には驚かされます。最近の子どもたちは、本当に忙しい毎日を過ごしていて、ゆったりと何かに取り組むことが、少ないように思います。もっとゆったりとした時間が子どもたちにあればと考えさせられますが、とにかく月1回2時間を来年も思いっきり楽しい時間にしたいと思います。是非、ご参加下さい。

■3月の本の紹介:「おじいちゃんの旅」 作:アレン・セイ

 

H「エマおばあちゃん」 自分の思い出
               
月3日(土) 廿日市市中央公民館 ・2月11日(日)西区地域福祉センター

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何を話しているの? 楽しそうだね!                                           .  
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みんないつになく真剣!!!                   .

今月と来月は、絵本づくり!
ちょっとおもしろい形の絵本ができそうですね。自分だけの絵本です。楽しい絵本を作ってくださいね。

今年はちょっと変わった形の手作り絵本を作っています。中は縞々や丸や1月に作ったマーブリングなどを使って、思い思いに書き上げています。出来上がった絵本を親子で楽しんでくださいね。
3月の絵本作りで、今年度の活動は最後となります。身近すぎる保護者の皆さんはなかなか気がつきにくいと思いますが、子どもたちはこの1年間で、ずいぶん成長したように思います。なかなか集中できなかった活動に集中できるようになったり、自分を出せなかった子が少しづつ出せるようになったり。「ゆるぐ」では活動を楽しむだけではなく、学校とはまた違った仲間作りができればと思っていますが、5月から顔を合わせているうちに、仲間として認め合っている様子も出てきました。そんな小さな成長の姿が私たちスタッフには大きな喜びです。

■2月の本の紹介:「エマおばあちゃん」 文:ウェンディ・ケッセルマン 絵:バーバラ・クーニー
        「しましまじま」 作:ツペラツペラ

  
G「サリー、山へいく」  木で遊んでみよう
               
月6日(土) 廿日市市中央公民館 ・1月14日(日)西区地域福祉センター

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今月は、作るたびにいろいろな模様になる、マーブリングを楽しみました。マーブリングはどんなものでするのか、どこで買えるのかというお問い合わせが多かったので、ご紹介します。今回は東急ハンズで買った、「マーブリング・デコ 麻・一風輪・デコ」ニッカー絵具製造所のものを使用しました。手軽に楽しめますので、お家でもやってみてください。
2月、3月の絵本作りに今回作った紙を使ってみましょうね。

■1月の本の紹介:「ゆめ」 作:エズラー・キーツ

F「魔法の夜」 クリスマスプレゼントはもらうものじゃない、あげるもの
               
12月2日(土) 廿日市市中央公民館 ・12月10日(日)西区地域福祉センター

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12月は、部屋いっぱいに甘い香りが漂う中、ケーキ作りを楽しみました。今年は高さに挑戦しようと、一枚のスポンジケーキをおもいおもいの大きさに切って、いろいろなケーキが出来上がりました。今回はお母さんやお父さんも来ていただいて、食べていただいたので、子どもたちもうれしそうでした。
今年度も色々な絵本とアート体験をしましたが、残り3回となりました。1月からはマイブック作りにむけての活動になります。初めての本作りの人、2冊目、3冊目の人といろいろですが、それぞれにステキな絵本になるようにしたいと思います。

■12月の本の紹介:「ルカのクリスマスケーキ」 作/フランチエスカ・ボスカ 「魔法の夜」 作/ドミニク・マルシャン 

E「ねこのくにのおきゃくさま」 たまには違う自分に変わるのさ
               
11月4日(土) 廿日市市中央公民館 ・11月12日(日)西区地域福祉センター

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11月はお面を作りました。目、鼻、口をあけること意外は自由にしましたが、紙などの飾りはいろいろ工夫して、とても熱心に作っていました。いつになく、すっかり無口な子どもたちでした。また、目と鼻、鼻と口の間隔を測りながら作りましたが、鼻と口は意外と近いなどの感想を持ちながらの制作でした。12月のパーティーの時につけます。お楽しみに!

■11月の本の紹介:「ねこのくにのおきゃくさま」 作/シビル・ウエツタシンハ

D「ぼくからみると」 上から見たり横から見たり下から見たり
                 
10月7日(土) 廿日市市桂公園 ・10月8日(日)平和公園

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お部屋をとびだして、公園での活動は、気持ちよかったね。ちょっと難しいかなと思っていましたが、写真に写したものや木をちゃんとさがしだして、少し困っているグループのものも一緒にさがしてくれていた人もいましたね。

■10月の本の紹介 「ぼくからみると」文:高木仁三郎/絵:片山健 「ぼくがみると」作・絵:宮本忠夫
「毎月こんな自然の中で活動ができたらいいね。」とスタッフ同士で話したくらい気持ちのいい活動でした。活動に使った写真の撮影は、子ども目線でということで、スタッフの息子さん(高校生)にお願いしました。活動当日にも参加してもらって、子どもたちもいつもと違うかわ〜いスタッフと一緒で楽しそうでした。

C「花ふぶき 江戸のあだうち」動く、動く絵が動く!
                 
月2日(土) 廿日市市中央公民館 ・9月10日(日) 西区地域福祉センター

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紙をかべにみたてて「きっとみんなよろこぶよ!」のペンキぬりをしましたが、みんな楽しそうでしたね。赤・青・黄は色の三原色といわれています。まざるといろいろな色になりながら、ぜ〜んぶまざると何色になったかな?
今年度はじめての大胆な絵の具を使っての活動でした。「絵具のにおいはもう忘れん」と言う子もいるくらい山ほどの絵具があっという間に消えてしまいました。今月の「きっとみんなよろこぶよ!」は両親がでかけてしまった土曜日、残された子どもたちのすてきな思いつき。三人兄弟は手に手にペンキたっぷりのはけをもって、めいめい自分の好きな色をおうちのかべにぬったのです。満足げな三人兄弟の表情。「おうちではこれは絶対してはだめよ」とは言ったのですが大丈夫でしたか?(笑)
最後にお気に入りの場所を切り取って、額に入れました。おうちで飾ってくださいね。

■9月の本の紹介 「きっとみんなよろこぶよ!」 作:ピーター・スピア

特別編:夏休みあそび塾 「なつのいちにち」 あっつくたって外がいい!
                             月29日(土) 海老山公園

yurugu200608.jpg 「あるて」「ゆるぐ」のオープン企画で、18組の幼児の親子と15人の小学生に加えて、ティーンズボランティアスタッフも5人参加しました。
 午前中は、幼児の親子は和紙染め、フリスビー作り、小学生は「音を形に」をテーマに絵本(はたこうしろう作「なつのいちにち」)を読んだ後、寝転がって空や雲を眺め、風を感じ、自然の音を聴き、紙粘土で造形活動。みんなで昼食をとった後、フィールドビンゴで海老山を散策、虫取り網を持ってきた子たちは、バッタ、ちょう、セミなど虫取りに夢中でした。その後、2歳からお母さん、お父さんまで一緒に輪になって「あぶくたった」などのゲーム、最後はスイカ割りで締めくくりました。
特別編:えほんであそぼう“ゆるぐ”展示会
                    
月9日(日) アステールプラザ・市民ギャラリー 10:00〜17:00

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「おやこ体験ひろば“あるて”&えほんであそぼう“ゆるぐ”」展示会を、ブラックライトシアター大型人形劇「はらぺこあおむし」の公演にあわせて同じ日に同じ会場アステールプラザの1階市民ギャラリーで開催しました。2005年度1年間の作品の展示の他、いつもは、西区地域福祉センターで行っている通常“ゆるぐ”を展示会場で行い、見学や体験入会も募集しました。また、「はらぺこあおむし」公演にちなんで、コラージュワークショップも開催、公演に来ていた子どもたちがたくさん参加しました。

B「かげぼうし」 光と影は友達で・・・
                 
月1日(土) 廿日市市中央公民館 ・7月9日(日) アステールプラザ

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A「これはジャックのたてたいえ」 字を絵にする? 字を絵にする?
                 
月3日(土) 廿日市市中央公民館 ・6月11日(日) 西区民文化センタ-

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自分の名前をデザインしてみようという「字を絵にする?絵を字にする?」はどうでしたか? 字を大きく書くことになれてなくて、それがいちばんたいへんそうでしたね。
今回読んだ本の「ジャックのたてたいえ」はマザーグースでおなじみの歌をシムズ・タバックが楽しい絵本にしました。いろいろな形や色の字がでてきましたね。 字も絵の一部になっていました。みんなも字を絵みたいにできたかな?

@ 「なにかしら」  みんなで、でっかいシェイプゲーム
                 5月13日(土) 廿日市市中央公民館 ・5月14日(日) 西区民文化センタ-

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5月は新しい仲間との出会いを「楽しく、みんなと友達に」という思いで、シェイプゲームをしました。隣の人と描いた絵を交換しながら別の絵に仕上げていくシェイプゲームは、何枚も何枚も描いていくうちに、少々緊張気味だった子ども達も知らずのうちにほかの子とコミュニケーションを取り始めていきます。

 「ゆるぐ」は絵を描くことが上達するためのものではありません。この名前には私たち大人のいろいろな思いがこもっていますが、子どもの心が動くのをゆっくり待つことを大事にしたいと思っています。子どもは本来、好奇心旺盛で、発想力豊かなものです。その力が楽しみながら発揮できるよう毎月1度様々な体験を重ねていきたいと思います。

 

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