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*** 2005年度 ***
(2005年度 5月スタート! 廿日市・広島市 2会場)

J 「おはなしこねずみロミュアルド」 本の世界は私の世界
                 月4日(土) 廿日市市中央公民館 ・3月12日(日) 西区民文化センタ-
2月の『絵本づくり』の続きです。どんな仕掛けが自分の本に合うかは、自分で考えましょうね。自分で作る、自分だけの本ですから、よく考えて大事に作りましょう。きっといい思い出になるよ!
I 「イヌのすべて」 本をおもちゃにできるかな
                 2月4日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 2月12日(日) 西区地域福祉センタ-

今年度最後の作品の『絵本づくり』を、2月3月の2回で行います。昨年は普通の形でしたが、今年度は仕掛け絵本を作ろうということで、一枚の長い紙に一本の線を描くことからはじめました。主人公として、指でスタンプを押して物語を考えていくつもりですが、子どもたちは、いつもの『ゆるぐ』らしく、最低限の約束だけで、自由に作品作り上げていくことと思います。

以前よりお話ししています展示会に絵本も展示しようと思います。なるべく早く日時・場所等を決めたと思ってます。もう少しお待ち下さい。さて、3月で、今年度の活動は終わりますが、来年度は5月より始める予定です。内容につきましてはまたお知らせいたします。

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H 「あかいろてんてん」  思いのままにてんてんてんと重ねたら
                 1月7日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 1月8(日) 西区地域福祉センタ-
今回は、「ゆるぐ」にしては珍しい地道な作業で、一人数個のピースを小さく切った色紙やシールで「てんてんてん」と埋めていき、最後にみんなのピースを合わせて一枚の絵にしました。出来上がったのはピカソの「泣く女」ですが、それぞれの会場で色が違うのでちょっと違った「泣く女」の出来上がりになりました。

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G 「パーティーはこれから」 考えてばかりじゃ、つまんないよ
                 12月3日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 12月11(日) 西区地域福祉センタ-
『私の宝島』をテーマにケーキの上にチョコ・ポッキー・ココア・プウダーシュガーなどを使って、思い思いの作品を作りました。ケーキでの活動は、やっぱり子ども達は大好きで、テンションもかなりあがっていました。昨年使わなかったコーンも上手に利用していました。広島会場ではコーンの上にマーブルチョコを生クリームを接着代わりにして積み重ねている子もいました。いつ崩れるか周りはドキドキしながら見ていましたが、崩れることなく30数個のマーブルチョコの塔ができました。出来上がった後は、保護者、兄弟姉妹の皆さんと一緒にいただきました。「ゆるぐ」では6月にブラックライトを使った「光る絵」を体験しましたが、今回はスタッフによるブラックライト『あらしのよるに』を観ました。

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F 「鉄のおもいで」 小さな鉄にハートをこめて
                 
11月12日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 10月13(日) 西区地域福祉センタ-
11月は色々なものを分解して、ばらばらにしたものを使って、新しく自分の作品を作りました。 

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E 「色がうまれる星」 色はそこにあるものじゃない、作り出すもの
                  
10月1日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 10月9(日) 西区地域福祉センタ-
自分の思う色はできたかな? まぜたり、こねたりしながら、いろいろな色ができたね。それにセロハンをかけるともっとちがった色になって、太陽の光にすかしてみると、またまた色が変化したね。
色作りでは、子どもたちは様々な色を作りました。絵の具をクレイ粘土に混ぜて、こねたり、重ねたり、ちぎってまたくっつけたりして、今まで見たことのない色にしていきます。パステルカラーあり、ダークな色あり、その上にセロハンをかけるとまた違った色に。始める前には、「こんなの幼稚園でもやった事がある」と、ちょっと不満げだった子も、発泡スチロールの箱に、木製のピンを使ってどんどん作ったクレイをさして、作品を作る頃には、すっかり夢中になっていました。

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D 「フェリックスルーソーのふしぎな絵」 私の絵が動く?まさか…本当!
                  月3日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 9月11(日) 西区地域福祉センタ-
たった2枚の紙に描いた絵が、こんなに動いて見えるなんてねー。おばけシリーズ、台風と何枚も描いた人もいました。パソコンに取り込んで、色をつけると、またちがってみえたね。永井先生が取り込んだ、絵とみんなの写真で作ってくださるアニメーションが楽しみだね。12月のパーティーで見ましょうね。

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C「絵のあるまちバルセロナ」 アーティストと出会おう
                                 
8月7日(日) 廿日市・広島合同 広島市立大学

8月の大学での「くものす」づくりはどうだった? あつかったけれど、おもしろかったね。風にふかれて、カラーテープがいい音していて、目だけではなく、耳でも楽しめましたね。ほとんどの人は、大学に入るのも初めてだったと思うけど、広くてステキなところだったね。何でも、おもいっきりしているみんなのえがおもすてきでしたよ。

8月は部屋を飛び出して、広島市立大学のキャンパスにおじゃましましたが、暑いけれど外はいいですね。普段は子供だけの活動なので、子ども達の様子を見られたのは初めてだったと思います。いかがでしたか? 生き生きとした表情は本当に素敵ですよね。取材にこられていた中国新聞社の方からも、「今まで、おとなしかった子どもたちが、次第に生き生きとしていく様子に感動しました」と、メールをいただきました。8月15日付の中国新聞に掲載されていますので、興味のある方は読んで下さい。

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↑7月に作った作品です。広島市立大学のキャンパスに飾ってみました。外で見ると、また感じが違いますね。
 

※現地に中国新聞社の方が、取材にこられ、新聞に載りました。
  
http://www.chugoku-np.co.jp/Ad/menu/education/edk05081501.html

B「わにくんのおおきなあし」 「足」のことわすれてない?
                                                  月2日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 7月10(日) 西区地域福祉センタ-

いつも歩いたり、走ったりと使っている足で絵をかくってどうだった?にゅるにゅるした絵具を足につけるのが、はじめはイヤだった人もいたけど、あっという間になれたね。できあがった絵を8月の会場になる大学の芝生に広げてみましょう。部屋の中でみるのとはまたちがって見えるかも。

廿日市会場の「あ、いいこと思いついた!」この子どもたちの言葉は、スタッフの最も恐れる言葉です。しかし、結果的には「まあこれもありか・・・」と、思いもしない方向も恐れつつ楽しみつつやっています。広島会場は、今年度スタートなので、まだ新しい友達との関係を確かめつつ、少しずつ自分を出しているかんじです。(決しておとなしくはありませんが・・・)

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A「Zちゃんかべのあな」 まっくらの中で見えるものって、何。
                                                    6月4日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 6月12(日) 西区民文化センター
電気を消したとたん、いっぱいの光る色が浮かんできたね。みんながそれぞれ好きなことしたはずが、ひとつになった。明るいところで見ているうちは、こんな事になるなんて思わなかったね。(汚したはずのTシャツは、宝石が光ってるみたいだったしね。)同じものなのに、ちょっと何かが変わっただけで、全然違うものに見えることって、あるもんなんだねえ。

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@「シェイプ・ゲイム」  小さな出会いが未来も変える!
                                                    5月7日(土) 廿日市市中央公民館 ・ 5月8日(日) 西区地域福祉センター
5月7日(土)廿日市市中央公民館、5月8日(日)西区地域福祉センターで始まった「ゆるぐ」は仲間の名前を覚えちゃおうという事で、シェイプゲームからはじめました。最初の人が、何か形を描く。どんな形でもいいんです。次にその形を描いた紙を誰かに渡す。それを渡された人は、その形に何かを描き込みます。すると…こんな絵が。子どもたちは「おもしろい」「楽しい」と言いながら何枚も何枚も描いては渡し、渡されては描くということをくりかえします。その後、「純粋輪郭画法」で絵を描きます。名前は難しいが、やることはいたって簡単。「自分は絵が下手だから」なんて苦手意識をなくすためにやります。「ゆるぐ」は絵を描く事が上手くなるための活動ではありません。子どもは本来好奇心旺盛で、発想力豊かなものです。その力を発揮できるように毎月1度様々な体験を重ねていきます。6月は光る絵を作って楽しみます。子どもたちの発想力でスタッフが思い描いていた事以上の発展に、私たちは驚いたり、笑ったり楽しい時間です。

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