おやこ劇場ひろしま 2004年3月鑑賞会(幼児対象)

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円・こどもステージ

ど う ぞ い す

    小さな子どもたちのためのステージ。詩人で童話作家の香山美子さんの絵本「どうぞのいす」を、若いお姉さんとお兄さんがそれぞれの方法で演じます。

    と き:3月6日(土) / 3月7日(日)
    ばしょ:アステールプラザ・多目的スタジオ他
    前売券 親子ペア 2,500円 シングル 1,500円(3才以上有料)
    当日券は500円増
                           演劇集団 円 のHPは 
    こちら

はじめての幼児例会いかがでしたか。各ステージ、定員100名とこじんまりとした会場設定。間近でのおにいさんやおえんさんの演技。いつもの例会とは、また違ったものがあったのではないでしょうか。
今回は、チケット販売もあり半分強の方が一般の親子でした。初めての親子にも生の芝居の楽しさを味わってもらえたのではないでしょうか。

** 当日アンケートより **

  • 大きな舞台にはない、ほのぼのとしたステージで、心の中がほんわかする時間でした。観ている子ども達の表情もとてもいいものでした。お姉さんの歌や表情の仕方、とてもステキで幸せな気分になりました。ギターのお兄さんも優しげな語り口に演奏、とても好感のもてるものでした。また、お二人のお芝居見せていただけるチャンスがあることを願ってます。(4歳児の母)

  • あたたかくて、やさしい雰囲気でよかったです。(5歳児の母)

  • 始まる前から楽しい雰囲気でした。絵本を持っているので、どんなふうにされるのかな?と思っていましたが、とても楽しく子どもたちも喜んでいるようでした。おまけの歌もおもしろかった。(5歳児の母)

  • 引き込まれるように見入っていました。段のある舞台でなく、お姉さん、お兄さんが近かったので良かったと思います。お姉さんの表情豊かなところが大変よかったと思います。(6歳児の母)

  • 歌が上手でした。とても心地よいお話と歌でホッとしました。(6歳児の母)

  • おだやかな気持ちになれました。テレビなどと違うどぎつすぎないお話でほのぼのしました。はちみつがすごくおいしそうでした。(6歳児の母)

  • 幼児のみの観劇があることもとてもよいと思いました。(4歳児の母)

  • 小さな子どもも大人も楽しめて大変良かった。おもしろくて、久しぶりに大笑いしました。(6歳児の母)

  • いつもの例会とちがいアットホームな雰囲気でよかったです。(6歳児の母)

  • シンプルな絵本から、こんなに豊かなストーリーができたことにびっくり。(6歳児の母)

  • ステージと子ども達の距離が近くて、生の舞台の楽しさが伝わってきました。

  • 時間も人数も丁度良かったと思います。子ども達も小さい画面とお兄さんの演技に見入っていました。お話の中の歌も、歌のオンステージも良かったです。(5歳児の母)

  ★ 一般の方の感想・・・

    • プロの方のお話を生で観させていただいたのが初めてでした。子どもの心にもしっかりやきついたと思います。楽しかったです。(3才児の母)

    • 子どもも大人もたいへん楽しめました。少人数なのがよいですね。(2・4歳児の母)

    • 子どもがすごく集中してみていたので、びっくりしました。とっても楽しかったみたいです。(4・2歳児の母)

    • 初めてこのような場所に連れて来たので、少し固まった様子でしたが、楽しく観させてもらっていたように思います。又、機会があれば、どんどんこういう場に参加したいと思います。(0・2・5歳児の母)

    • 子どもが楽しいそうに観たり、歌ったりしている姿を見れて、私もとても楽しかったです。お兄さん、面白かったです。(3才児の母)

    • 着ぐるみのショーなどに比べ、今回のようなショーは、大変良かったです。又、このような機会があれば嬉しいです。

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                      (残念ながら公演中の写真はありません)


        作/香山美子 絵/柿本幸造《ひさかたチャイルド刊》   
構成・演出/小森美巳
作詞/香山美子 作曲/小森昭宏

    お兄さんバージョン(小森創介)  お姉さんバージョン(鈴木佳由)  

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    ANIM034.GIF東京まで行ってきました!
    3歳の息子を連れて「どうぞのいす」を観てきました!

ぺこちゃんがショートヘアになったようなキュートなお姉さんの、読み聞かせと生演奏による紙芝居の舞台でした。お姉さんが演じると、紙芝居の一枚一枚の絵の中の動物たちが語りかけてくるようで、私も物語の中に入り込んでしまいました。セリフはお姉さんのアドリブ満載でとても愉快、中でも、りすの人形たちの会話はたくさん笑ってしまいました。3歳の息子は自分の座席でお姉さんの歌やジェスチャーに合わせたり、時々私のひざの上に乗ってきたりしながら観ていました。息子といっしょに物語の中で楽しい時間を過ごせました。いろんないい芸術に触れながら、息子の感性を育てる最後の役者は私なのだと気づかせてくれた舞台でした。来年3月に広島でまたお姉さんに会えるのが楽しみです。その時、息子は「トントントン」と歌っていると思います。(M)(2003.6.20.発行 わくわくぽけっと vol.10 より)