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「あなたの子ども時代について教えてもらえませんか」
あの日までのこと、あの日からのこと、そしてあの日のこと。
70年前、「広島の子ども」だった私たちと、
今、「広島の子ども」である私たちが、
出会い、語り合い、つないでいく物語。
被爆体験の継承を演劇を通して伝えていく「ヒロシマの孫たち」は、
オーラル・ヒストリー( 証言を聞き取り、歴史を記録していく)
という手法と演劇を融合させるプロジェクトです。
被爆者の方々に広島の子どもたちがインタビューしたものをもとに、
8才〜80才のさまざまな世代が、 一緒に芝居をつくり、上演します。

2015年 8月6日(木)・7日(金)19時  8日(土)13時・17時
広島JMSアステールプラザ・多目的スタジオ
 

『ヒロシマの孫たち』 詳しくはこちらをご覧ください
http://www.grandchildrenofhiroshima.com/

 
『ヒロシマの孫たち』 公演・・・


■『ヒロシマの孫たち』 3日目最終日無事終了!
2015.8.9.

「ヒロシマの孫たち」昨日で4公演終了しました。
たくさんの方々から感想をいただき企画できたことを改めて感謝しました。

いつも無謀な企画に手を差し伸べてくれる周りの人に感謝です!
そして、最後までエネルギー全開で頑張った子どもたち、それをうまくサポートしてくれた若者たち。
最初はどっちに向かって船出したんだろうと不安いっぱいでしたが、何とか向こう岸にたどり着けた感じです。
今回、演出のペスやよりえさんの子どもたちへのアプローチのうまさに感心しました。
回を重ねるごとに役に入っていく姿は頼もしく、うれしいものでした。
そして終演後は何事もなかったように普段の彼らにスッと戻っていく。
集中力をうまく本番に向かわせる彼ら演出家の視点の広さに脱帽です。

8日の公演の感想の抜粋をご紹介したいと思います。
たくさんの感想をありがとうございました。

13:00~アンケートより

※体験者の声と出演者の過去、現在が重なり合い重層的な構造でした。

※平和について学ぶということはこういうことなのかと思った。

※シンプルであるからこそ想像力がふくらみ、メッセージが伝わってきます。
どのようにお芝居にしていったのだろうと、興味があります。
その過程も含めて素晴らしいと思います。平和な国であるよう頑張らねば!

※最後の子どもたちの一人一人のメッセージに感銘しました。

※本当の言葉と子どもたちの一生懸命と、詩的な美しさとやさしさといつくしみの心を感じた。

※体験された方の話をまじえていたので、とてもリアルに当時のことを身近に感じれた。
子どもたちがとても自然で良かった。

17:00~アンケートより

※大変重いテーマを普通の大人、普通の子どもが、素直に表現していた。

※インタビューと演技が流れるようにつながっていた。
実際に聞き取っているので、話の内容が本当にリアル(淡々と話しているのがよけいリアル)

※あと10年もすると被爆者の方々はいなくなってしまうかもしれませんが、
このような記憶をどのように伝えていくか、今回のプロジェクトは重要な提示をしてくれたと思います。

※全てにおいてとても繊細で、感動しました。
証言者の方々の声が、聴いていてとても身に沁みる思いがしました。

※ストーリー重視ではなく、証言者が主役、役者は表現することに徹底していた。
それでも心にのこるものがある。
今の私たちにできることは、証言者になることではなく、代弁すること、それを再認識した。

※原爆劇というと、悲惨さばかりが取りざたされてしまうけど、
記憶に色をつけず見せるやり方に新しさを感じました。

※芝居を見ながら、亡くなった祖父の体験談を思い出していました。
あのころ、あのときのいろんな人のいろんな体験が平面図の中で立ちあらわれて、
その時どう祖父が過ごしていたのか思いをはせました。

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■『ヒロシマの孫たち』 2日目無事終了!

2015.8.7.

ヒロシマの孫たち」2日目無事終了!
今日は昨日を上回るお客さまをお迎えでき感謝、感謝です。
思い起こせば、つい数日前は、どうなることやら!と子どもたちを見て心を痛めていたのですが、
さすが!? 子どもたち。本番に向けての集中力がすごいです。

残すところあと1日、2回公演となりました。
今回の特徴は外国の方が多いんです。(もちろん、英語台本準備して待機していますよ!)
その方たちの感想もたくさんいただいてます。
ただ、訳すのに時間かかるので、今日は日本語の感想のみ抜粋して紹介します。
今日も7割強の方がアンケートに答えてくださいました。ありがとうございました。

みなさん、お見逃しなきようまた、2度3度とお越しいただいても大丈夫です。
舞台はライブですから、毎回新鮮です。皆様のご来場を会場でお待ちしています。

アンケートより

※たんたんと語られるからこそ、すごく伝わってくるものがありました。

※すごく良かったです。子どもたちの表情と大人のサポート。
みなさん、大きな家族みたいにつながりを感じます。

※演出がとても美しく観ていて引き込まれた。
原爆の悲惨さというより、人間のた.くましさを描いているように感じた。
子どもたちのみずみずしさが美しい、でも原爆をテーマとしてこんなに美しくて良いのだろうか?

※シンプルな表現を通して悲しみ、いかりが強く伝わってきた。

※知っていても感じることは違いますね。もっと子や孫に伝えます。

※今まで映像などで見てきたこととは違い、体感できるものがあった。
伝えるということにこんなにふさわしい表現方法があるんだととても感じるものがあった。

※とてもすばらしくうらやましい。私も参加してみたいと思いました。

※ヒロシマを伝えようというお芝居をいくつかやったり、見たりしたことはありますが、
直球記憶の継承をしていることがとても素晴らしいなと思いました。
これが広島に生きる人々によって演じられたことが意義深いと思います。

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■無事初演終わる! 
明日、明後日、まだ席あります!

2015.8.6.

「ヒロシマの孫たち」今日無事初演終えることができました。
さすが、子どもたちの本番への集中力には脱帽です!!
写真は撮れませんでしたが、
観客の7割以上がアンケートに(それも記述がとても多い!)答えてくださいました。
これもっても感謝です。

以下、アンケートからの抜粋です。

※記憶を辿るだけでなく、大いに希望あふれるものでとてもよかった。

※顔の見えないどかの誰かの話ではなく、一人ひとりを想う時間を今日(8月6日)持てたことで、
他人事とは思えなくなった。

※最初のセリフのとたん、胸がきゅってなりました。
演技のうまい、下手とは別次元、作品にこめられた想いを随所に感じて涙が出ました。...

※きちんと向き合わないと大切なことが伝わっていかないんだと、
目をそむけてばかりのじぶんを反省した8月6日でした。

※話を聞くところから始めて、じぶんが伝えるところまで、いろんなことを考え成長したのだろうなあと。
みずみずしい子どもたちの演技が素敵でした。

明日、明後日、まだ席はあります。みなさまのお越しを心よりお待ちしています!!

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『ヒロシマの孫たち』公演まで・・・


■いよいよ明日から本番!
2015.8.5.

「ヒロシマの孫たち」いよいよ明日から本番です。今日から照明入りました!
小学生たちも、本番を意識してきたのか、いつもより集中力が高まっている気がします。
ぜひ、子どもたちの、そし
て昔子どもだった人たちの姿を見に来てください。


 

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初めて本番の会場でリハーサル!

2015.7.30

今日、初めて本番の会場でリハーサル! 
 
 

普段の稽古会場と比べずいぶん広いので子どもたちもとまどっかな?
これから本番に向け、大きな声、はっきりしたことば、そして段取りもね!

 
 

覚えないといけないことはたくさんあります。みんなでフォローしあいながら、本番に向け頑張ります。
ぜひ、周りの人に声かけて、6日~8日アステールプラザへお越しください。
老若男女おまちしています。


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ロンドンから演出家のぺスが来広し稽古!
2015.7.24.

『ヒロシマの孫たち』、いよいよロンドンから演出家のぺス(通称)が来広し稽古にも熱が入ります。小学生から中高生、20代から40代の約20名のメンバーで日々稽古に励んでいます。

 



公演の中で使用する予定のパペット、
3人使いの練習もします。
 

 
 
さあ、後2週間余り、本番に向けみんな頑張っています。 ぜひ、見に来てください!!

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      ※PDFチラシはこちら   




『ヒロシマの孫たち』 詳しくはこちらをご覧ください
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