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    猛烈トホホ団 ねぎぼうずSAYO+人形劇団ココン
      作・美術・演出・出演/にしみや さよこ・やまだ としひこ

    くつしたかわいて ドンジャラホイ!

    第一部 ことばのない人形劇
    ウレウレタンタン くつしたのかわくまで-  
    第二部 漫才風ボケとツッコミの人形劇
    マリオネットだ!ドンジャラホイ!
    猛烈なSAYOとトホホなYAMADAのパペットパフォーマンス!

    2007年7月16日(祝・月)11:30・15:00  アステールプラザ・大会議室

    一般チケット 料金:前売券 2,500円    シアター会員・あるて会員は、会員券で鑑賞できます。
    主催:特定非営利活動法人子どもコミュニティネットひろしま 


★★★ 終了しました。ご参加の皆様ありがとうございました。★★★

第一部は全く言葉を使わず、第二部はパワフルな動きとセリフの勢いで、私たちを圧倒した、猛烈トホホ団。
ちょっと不思議なひとときを楽しませててくれました。(K)

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午前の公演では、あるて会員の子ども達が受付やカーテンコールのお手伝いをしてくれました。

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  • 人形に水を飲ませたところがおもしろかった。子やぎをティッシュにかえていたところが工夫してあった。(9才)

  • 一番面白かったのがくつしたでたたき合うところ。子やぎがティッシュだったこと。笑いすぎてのどがいたくなった。(11才)

  • 最初から最後まで笑いっぱなしになるほど、どちらともおもしろく、どっちがおもしろい分からないほどでした。他の劇と全く違った感じがしました。(11才)

  • いろんな所に笑いがあってどんな人でも笑いそうな人形劇でした。とてもたのしかったです。(9才)

  • ティッシュをなげてそれを掃除機ですうのがおもしろかった。

  • とにかく発想がおもしろい! ティッシュが子やぎ、掃除機がおおかみなんて思いつきません。(中略)最後まで釘付けで、あっという間のひとときでした。マリオネットのときから山田さんのファンです。今日は西宮さんのファンにもなりました。

  • 日常家で使っているものだけで、楽しく人形劇ができるなんておどろきました。親しみやすく、楽しかったです。家でも子どもとやってみようと思います。(30代)

  • とてもおもしろくて、涙を流して笑いました。(30代)

  • 子どもにも分かりやすく、とても喜んでいました。(30代)

  • 笑って笑って、でも心が温かくなる素敵な作品でした。

  • おもしろかった。7匹の子やぎの話があんなにふくらませるなんて・・・ 次はなに? とワクワクしました。(40代)

  • 役者さんの表情がよかった。7匹の子やぎがティッシュなのに、洗濯ばさみにつけられたら、すごくわいくなってびっくりした。(40代)

  • マリオネットの動きがすばらしく、おかしく、とても楽しめました。言葉のかけあいもおもしろく、大人も子どもも大笑いでした。(40代)

  • ユーモアあふれて笑いのある公演で、また、奇想天外な発想と、二人の息があったすばらしいコラボでした。

*** たくさんのアンケートありがとうございました。***


第1部 ことばのない人形劇

ウレウレタンタン

   〜くつしたのかわくまで〜

犬のポッターくんのティータイム。でもおなかにたまった紅茶がこぼれて、ポッターくんの靴下が濡れてしまいます。さよさんとやまだくん。なんとか靴下をかわかそうとトンチンカンなドタバタ劇。言葉を使わず、マリオネットやウレタン、風船を使ってのお芝居です。
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第2部 漫才風ボケとツッコミの人形劇

マリオネットだドンジャラホイ!

やまだ「おおかみと7匹のコヤギの人形劇をしましょう」
さよ 「これはティッシュやないのどこがコヤギよ」
さよさんは、やまだくんの幻想に巻き込まれて、とんでもないトホホな人形劇が始まった。

≪見た人のからの声≫
●いまだかつてこんなインパクトのある人形劇を見たことがない。
●とてもおもしろくておなかがいたくなった。
●ストーリーがしっかりしていれば素材はどんなものでも可能だという実験的な
 作品でしたが、すばらしかった。
●芸術性が高くとても良かった。
●子どもたちが夢中でしたよ。ティッシュがコヤギとは驚きでした。

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■ くつしたかわいて ドンジャラホイ!は・・・

    1部は言葉を使わず、2部は言葉のやりとりで展開するという変化に富んだ構成です。どちらも、ふたりの演者が日常品や人形を使って話を進める実験的なお芝居ですが、子どもから大人まで、大笑いしながら楽しめる作品です。思いも寄らないアイデアに目からうろこの体験をすることでしょう。


■ 猛烈トトホ団は・・・

    ねぎぼうSAYOの西宮小夜子、人形劇ココンの山田俊彦が1993年に結成したユニット劇団。
    人形劇の本質を追及した根源的で過激で、そして楽しい人形劇を目指した作品を作っている。